2023年度 日本ライセンス協会 浜松年次大会

リアル×オンラインのハイブリッドでの開催を予定しています。
2023年度 日本ライセンス協会 浜松年次大会
- 大会テーマ
- 多様性と協奏へのチャレンジ
- 開催日
- 2023年7月14日(金)~15日(土)
- 開催場所
- 静岡県浜松市
- オンライン
- zoom
※参加登録の後にメールでURLをご連絡します。
- 参加費(会員リアル参加)
- 27,000円(6月12日(月)まで)
- 参加費(同伴者リアル参加)
- 16,000円(6月12日(月)まで)
- 参加費(オンライン参加)
- 14,000円
※オンライン参加コース登録者が少数の場合は、オンライン配信の実施についてご相談させて頂く可能性があります。
日本ライセンス協会 会長 長澤 健一
会員の皆様には、日頃より当協会の活動にご理解とご協力いただき誠にありがとうございます。
2020年から続いているコロナ禍の影響もようやく和らぎ始めましたが、一方ではロシアのウクライナ侵攻や台湾有事問題の顕在化等、時代は変化の真只中にあるといえます。技術開発の流れも、最先端の技術を負う流れと、軍事産業や宇宙産業も含めた経済安全保障問題、サプライチェーン確保の問題や環境問題といった喫緊の課題に対応する流れとが存在し、先が読みにくい時代になっています。そのような状況下では、この先の政情や経済の状況に鑑みたビジネスの長期予測に従って、ライセンス活動を含む知的財産戦略や経営戦略を中長期的に再考する必要があり、これに関わっておられる会員の皆様の活動の重要性が増していくのではないでしょうか。
このようなVUCAとも呼ばれる激動の時代に開催する、本年度の年次大会の大会テーマは「多様性と協奏へのチャレンジ」としました。人種・年齢・性別・能力・価値観などさまざまな違いを持った人々が国際社会をリードしていく時代となるでしょうし、それには勇気を持った開拓スピリットが必要ではないでしょうか。今回の年次大会の開催地である浜松は音楽の都市であると共に女性活躍の地としても知られ、正に、「やらまいか」の気概をもってこの困難な時代に果敢にチャレンジするための集いに相応しい開催地であると思います。
本年も、リアル参加を中心にしたハイブリッド開催としたいと考えており、酒迎明洋実行委員長を中心に年次大会実行委員会のメンバーがプログラムを鋭意計画致しました。「光」を社会に活かす浜松ホトニクス社の丸野正社長、「お茶」の機能を追求されている山本万里先生(農研機構食品研究部門)による基調講演、知財会で活躍されている女性による「知財活動のダイバーシティ」と題したパネルディスカッションを行う予定です。
音楽や自動車産業、光・電子産業など、世界を代表する企業を輩出して来た遠州浜松にて、弁理士、弁護士、企業知財人、アカデミアメンバー等の当協会会員の皆様が、長期的な戦略を語り合い、それが我が国のみならず世界平和への回帰を目指す礎になって欲しいと祈念しています。多くの会員の皆さまの参加を心からお待ちしています。
2023年年次大会実行委員長 酒迎 明洋
本年度は、静岡県浜松市のアクトシティ浜松・オークラアクトシティホテル浜松にて、年次大会を開催します。
7月14日(金)の開会式・基調講演は、音楽の街らしいアクトシティ浜松の中ホールでの開催となります。基調講演は、浜松ホトニクス株式会社代表取締役社長丸野正様、農研機構食品研究部門エグゼクティブリサーチャー山本(前田)万里先生にご登壇頂きます。晩餐会はオークラアクトシティホテル浜松の平安(4階)で開催いたします。お食事はコース料理、余興は浜松のジャズバンドによる演奏を予定しています。懇親会は展望回廊(45階)とパガニーニ(30階)の2会場で、いずれもすばらしい眺望を楽しむことができます。翌15日(土)は3つのワークショップの後、パネルディスカッション「知財活動のダイバーシティ」・閉会式をアクトシティ浜松のコングレス41で開催いたします。
アクトシティ浜松・オークラアクトシティホテル浜松は非常にアクセスのよい会場です。また、晩餐会・懇親会、ゴルフ・視察見学会も例年どおり企画しておりますため、是非、会場にて、会員相互の交流を深めていただけましたら幸甚です。なお、リアル参加が難しい方のために、昨年度同様、開会式・基調講演、ワークショップ、パネルディスカッション・閉会式は、ZOOMでのオンライン同時配信を予定しております。
会員の皆様はもちろん、同伴者の方々や会員と同一組織に所属する皆様にも奮ってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。