ヘルスケア

活動内容

<活動方針>
 グローバルの医薬品市場の成長ドライバーは依然として新薬が牽引している状況が続いている。また医療デジタルなど新たな技術やシステムを利用して医薬品市場は2026年にかけて確実な成長が期待されている。一方で国別市場規模では、日本の医薬品市場は2017~2021年でマイナス成長であり、将来予想でもドイツに次いで4位に後退すると推測され、低成長率となると試算されている。 
 国内で革新的な新薬を創出するためには、国内製薬企業の研究開発力を高めるのみならず、アカデミアやスタートアップ、ベンチャーキャピタル等のプレーヤーとのエコシステム構築を通じて医薬品の源泉となるシーズ(種)やスタートアップをアカデミアから成長させることが必須要件と考えられる。
 そこで本年のヘルスケアWGは、「ベンチャーキャピタリストがリードするアカデミア・企業間のオープンイノベーションおよび共同開発の課題」をテーマとして活動し、メンバー間の活発な意見交換や交流にも力を入れたいと考えている。

【第一回 ヘルスケアWG】
日時:2023年2月16日(木)
場所:オンライン会議(Microsoft Teams)
演題:「優れた科学技術を活かした事業の創出
   と発展へ向けて」
講師:株式会社東京大学エッジキャピタルパー
   トナーズ プリンシパル 島田 淳司 氏
【第二回以降】 
未定

※ワーキンググループに初めて参加を希望される方は、事前にワーキンググループリーダーにご連絡ください。
リーダーの連絡先及びメンバーリストは会員専用ページをご参照ください。非会員の方は事務局(les@jiii.or.jp)までご連絡ください。
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