2024年度 日本ライセンス協会 新潟年次大会 大会プログラム

大会プログラム

2024年7月12日(金)

14:30-15:00
受付
会場:朱鷺メッセ 国際会議室
15:00-15:20
開会式

■開会の辞:年次大会実行委員長 市川ルミ
■会長挨拶:日本ライセンス協会 会長 橋本千賀子
■来賓ご挨拶:新潟県 副知事 笠鳥公一様
■LESI President メッセージ紹介: Sonja London

会場:朱鷺メッセ 国際会議室
15:30-16:40
基調講演Ⅰ
基調講演
■講演者:小林宣章 氏(日本精機株式会社 技術本部 知的財産部 シニアマネジャー)
■講演テーマ
日本精機株式会社のヘッドアップディスプレイと知財活動
■ご略歴
1978年、新潟県新潟市生まれ。2000年新潟大学法学部を卒業し、日本精機株式会社に入社。知的財産部で国内外特許出願、調査業務に従事。2012年に弁理士登録。2023年4月より現職。

小林 宣章 氏(日本精機株式会社 技術本部 知的財産部 シニアマネジャー)

■ご略歴:1978年、新潟県新潟市生まれ。
2000年新潟大学法学部を卒業し、日本精機株式会社に入社。
知的財産部で国内外特許出願、調査業務に従事。
2012年に弁理士登録。2023年4月より現職。
会場:朱鷺メッセ 国際会議室
休憩
16:50-18:00
基調講演Ⅱ
基調講演
■講演者:岸保行(きし・やすゆき) 氏(新潟大学日本酒学センター・副センター長)
■講演テーマ
世界初・新潟大学発「日本酒学(Sakeology)」の挑戦
■ご略歴
1979年(S.54)東京都生まれ
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。早稲田大学助手、東京大学経済学研究科ものづくり経営研究センター特任助教を経て,2012年より新潟大学経済学部准教授に着任。2018年からは新潟大学日本酒学センター・副センター長を兼務。
・専門は酒蔵組織論,伝統産業の海外展開,伝統と革新。
・産官学が連携した総合科学としての「日本酒学(Sakeology)」を考案し、新潟大学日本酒学センター開設の中心的な役割を担ってきた。
・現在は、新潟大学発の「日本酒学」を世界的な学問分野として確立することを目指して研究・教育活動をおこなっている。
・日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)基盤研究B「伝統産業のダイナミック・ケイパビリティ:伝統保持と革新のための学際的アプローチ(課題番号:22H00875)」の研究代表者を務める(2022年4月~2027年3月)。

岸 保行(きし・やすゆき)氏(新潟大学日本酒学センター・副センター長)

■ご略歴:1979年(S.54)東京都生まれ
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。早稲田大学助手、東京大学経済学研究科ものづくり経営研究センター特任助教を経て,2012年より新潟大学経済学部准教授に着任。2018年からは新潟大学日本酒学センター・副センター長を兼務。
・専門は酒蔵組織論,伝統産業の海外展開,伝統と革新。
・産官学が連携した総合科学としての「日本酒学(Sakeology)」を考案し、新潟大学日本酒学センター開設の中心的な役割を担ってきた。
・現在は、新潟大学発の「日本酒学」を世界的な学問分野として確立することを目指して研究・教育活動をおこなっている。
・日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)基盤研究B「伝統産業のダイナミック・ケイパビリティ:伝統保持と革新のための学際的アプローチ(課題番号:22H00875)」の研究代表者を務める(2022年4月~2027年3月)。
会場:朱鷺メッセ 国際会議室
19:00-21:00 晩餐会

■来賓ご挨拶:新潟大学日本酒学センター・副センター長 岸保行様
■乾杯挨拶:日本ライセンス協会 名誉顧問 岩井 良行

ビュッフェ料理
余興「新潟万代太鼓」

会場:ホテル日航新潟 朱鷺(4階)
21:00-23:00 懇親会
会場:ホテル日航新潟 鳳凰・鶴(30階)

※ホテル日航新潟のチェックインは14時~となっております。朱鷺メッセ国際会議室入口奥の仮設クロークにてチェックイン前のお手荷物をお預かりすることもできます。
また、ホテル日航新潟のチェックアウトは~11時となっております。チェックアウト後のお荷物は朱鷺メッセ国際会議場の入口奥に設ける仮設クロークにてお預かりいたします。

2024年7月13日(土)

8:30-10:00 ワークショップ
■米国問題WG・米国問題(関西)WG・欧州問題WGのジョイントワークショップ

 会場:国際会議室(マリンホール)
[テーマ]  米欧のホットトピックス
[概要] 日本ライセンス協会年次大会ワークショップは、実務家以外に部門の責任者の方の参加が多いこと、また米国、欧州のいずれについても参加者の関心が高いことに留意して、部門責任者として知っておくことが望ましい最新のホットトピックスに焦点を当て、今年も合同ワークショップを開催します。
第一部:米国のホットトピックス
① 発明者問題の重要性
② AI利用発明の発明者問題に関する米国特許商標庁のガイダンス
③ その他のホットトピック(特許侵害賠償額算定における外国分の考慮)
第二部:欧州のホットトピックス
① 施行1年を経たUPCの概況
② その他のホットトピック(欧州SEP規則)
第三部:米欧におけるディスカッション
欧米における対比など時間の許す範囲でディスカッションする予定。
[登壇者]
第一部:波々伯部 自克(米国問題WG/米国問題(関西)WGリーダー:CLP、 オブロン外国法事務弁護士事務所シニア・アドバイザー)
寺口 由華(米国カリフォルニア州弁護士、モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)
第二部:山下 耕一郎(欧州問題WGリーダー:TMI法律事務所弁理士)
鎌倉 容子(欧州問題WGサブリーダー:株式会社日立製作所)
<モデレーター> 波々伯部 自克

■アジア問題研究WG

 会場:中会議室
[テーマ] ベトナムでの知的財産最新事情
[概要] 2024年度ベトナム訪問団にて、現地機関との交流から得たベトナム最新情報についてレポートします。
[登壇者]
宇野元博 WGリーダー 株式会社GSユアサ 知的財産部 部長
古部次郎 セリオ国際特許商標事務所 所長 弁理士
黒瀬雅志 黒瀬IPマネジメント 弁理士
松本倫宜 株式会社ブリヂストン 知財戦略企画部 部長

■ICTビジネスWG

 会場:中会議室
[テーマ]  知財ガバナンスと人材育成~生成AI時代にむけて~
[概要] AIの実装が知財業務にも本格化しつつあり、社会および企業活動において90年代のインターネットの出現に比肩する変化が訪れようとしている。昨年内閣府から発表された 「知財・無形資産ガバナンスガイドライン ver2.0」を踏まえて、今後の知財活動や組織や人の育成に関して、登壇者と会場の参加メンバーがインタラクティブにディスカッションします。
1.AIの活用により、変化する企業における法務知財オペレーションについて
2.知財ガバナンスのありかた
3.知財組織、機能(法務と連携)、人材育成(AI時代にどのような変化が求められ、育成の方法は)
4. その他
[登壇者] :川名弘志弁理士 KDDI株式会社、江黒早耶香弁護士 シティユーワ法律事務所、田中久子弁理士 株式会社タニタ、守屋文彦 Nokia Technologies

■ヘルスケアWG

 会場:中会議室
[テーマ] ライセンスやM&Aの経済条件算定やトレンド
[概要] 日本の創薬スタートアップの買収に複数携われたInvestmet Hub田中響平代表をお招きし、日本のM&Aの実例や実務をご講演をいただきながら、多角的な意見交換を行うことを目的とします。
[登壇者] Investment Hub 田中響平代表

■知財ファイナンスWG

 会場:中会議室
[テーマ] スタートアップ支援
[ 概要]
2022年6月に内閣府から公表された「経済財政運営と改革の基本方針」に記された重点投資分野の一つに「スタートアップ」への支援があります。この支援には、知財ファイナンスおよび大企業の関わりが必要不可欠です。LESJメンバーとしてどのようにこの支援に関わっていくか、本ワークショップの参加者の討議を通じて明確にします。
第1部 日本のスタートアップ・エコシステムの現状と課題(ファイナンス・大企業の役割)
第2部 証券会社から見たスタートアップ・エコシステム
第3部 グローバル金融コンサル会社から見たスタートアップ・エコシステム
第4部 グループごとのディスカッションおよび総括
[登壇者]
モデレーター 吉井重治 知財ファイナンスWGリーダー 株式会社IGJapan社長
パネリスト  田中義明 IPBridge取締役会長 元大和証券執行役員
パネリスト  山崎忠史 株式会社PROPERTY INNOVATION CONSULTING社長

会場:朱鷺メッセ
国際会議室
中会議室
10:00-10:15 休憩
10:15-11:45
パネルディスカッション
■テーマ「知財組織論」
■モデレータ
・長澤 健一 氏(キヤノン株式会社 顧問,日本ライセンス協会前会長)
■パネリスト
・遠藤 嘉浩 氏(本田技研工業株式会社 執行職 知的財産・法務統括部 統括部長)
・山内 広之 氏(パナソニックIPマネジメント株式会社 渉外統括部 部長)
・田中 伸生 氏(横河電機株式会社 マーケティング本部 知的財産・デザインセンター センター長)
・笠井 健 氏(旭化成株式会社 知財インテリジェンス室 室長)
■概要

ESG経営、IPL、無形資産、CGCレポート、共創型アライアンス等、知財部門の役割はますます広がりをみせており、知財部門の会社組織における位置付けにも最近は変化がみられる。会社に歴史があるように、知財部門にも歴史やトレンドがあり、各社の将来戦略に応じた知財組織の設計が求められる。本パネルでは各社における知財組織の位置付けや権能を踏まえ、各社の取り組みや課題をご議論いただく。

会場:朱鷺メッセ 国際会議室(マリンホール)
11:45-12:00 閉会式

■閉会の辞(2025年年次大会のご案内):小暮宏幸

会場:朱鷺メッセ 国際会議室(マリンホール)
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