ワークショップ(Ⅱ) 米国問題WG

2018年度 (第41回) 日本ライセンス協会 年次大会

開催日
2018年7月7日(土) 8:30-9:40
開催場所
札幌プリンスホテル
国際館パミール(風蓮)3階

(Ⅰ)~(Ⅴ)並列(同時刻)開催 ワークショップ(Ⅱ)米国問題WG発表会

[1] 米国連邦裁判決ホットニュース「IPR(特許付与後レビュー手続き)は違憲か」等
[2] 標準規格必須特許(SEP)に関する日米欧中の近況(概要)

[発表の概要]
[1] 米国連邦裁判決ホットニュース「IPR(特許付与後レビュー手続き)は違憲か」等
現在米国最高裁においてIPRが憲法違反か否かが審理され、年次大会までに判決が出される見込みであり、ホットニュースとしてその判決を取り上げて概説する。合わせて、昨年後半から今年前半に出された重要判決を若干数取り上げて概説する。

[2] 標準規格必須特許(SEP)に関する日米欧中の近況(概要)
IoT、AI時代を迎え、従来は主に情報通信分野でのグローバルな課題であったSEP問題が、今や情報通信分野に止まらずあらゆる分野において避けて通れない課題となりつつある。ワークショップでは、日頃SEP関係には縁の遠かった(接する機会の多くなかった)方々への簡単なガイダンスとして、主要地域である日米欧中における現状について概説する。

総合司会
波々伯部 自克氏(CLP、オブロン外国法事務弁護士事務所シニア・アドバイザー)
[1]モデレーター
波々伯部 自克氏
発表者
山下 耕一郎氏(特許業務法人大谷特許事務所 弁理士)
小林 千明氏(フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー外国法事務弁護士事務所 アソシエイト弁護士)
[2]モデレーター
矢作 隆行氏(矢作外国法事務弁護士事務所 外国法事務弁護士(ニューヨーク州)・弁理士)
発表者
加島 広基氏(マクスウェル国際特許事務所 パートナー弁理士)
矢作 隆行氏
小林 英了氏(大野総合法律事務所 パートナー弁護士)
折田 裕二氏(日本技術貿易株式会社 IP総研 所長)
ページトップへ